猫と暮らす

子猫をお迎えの日

一緒の生活のスタート

1. 新しい環境に慣れさせる

おうちに猫ちゃんを迎えた当日は、新しい環境に慣れさせることを第一に考えてあげましょう。

新しい家族の登場で皆様の関心は猫ちゃんに集中します。

しかし子猫を疲れさせないよう、あまりかまい過ぎずにそっとしておいてあげてください。

元来、猫は「寝る子」から”ネコ”と呼ばれるようになったといわれるぐらいよく眠る動物です。さらに子猫は一日20時間ぐらい眠っています。

子猫にはたっぷりの睡眠時間が必要です。寝ている時は邪魔をせずにゆっくり眠らせてください。

また、子猫は好奇心が旺盛なので新しい環境に興味を持ちます。納得するまで部屋中を探索させてあげてください。

猫は夜行性の動物であるため、昼間は寝てばかりいても夜になると運動会のようにはしゃぎまわることもあります。

お迎え時のポイント

 お迎えの日はあまり大勢で対面しない

初めての環境に緊張して疲れているので、静かに見守りましょう。

 

 子猫が寝ている時は邪魔しない

たっぷり寝かせてあげましょう。

 

 家の中の探索は十分にさせる

猫ちゃんは自分のいる環境に納得するまで探索しないと安心しない習性があります。

 

 家危険なものは予め撤去

猫ちゃんが走り回って倒したり、壊したりする物があると危険です。

糸状の物は誤飲しないように注意しましょう。飲み込んで吐き出せないと命に係わる事もあります。

2. トイレをしっかり教えましょう

最初が重要です。

子猫は新しい環境で何もわからず迷ってしまいます。

子猫がそわそわしてあちこちのにおいを嗅ぎ始めたり、床をかく仕草をはじめたら、トイレに連れて行ってあげましょう。

猫は砂がある場所を本能的にトイレだと認識します。

何度か繰り返しているうちに、自分でその場所に行き、排泄するようになります。

子猫のお迎え前に使っていた猫砂やウンチやおしっこの一部を置いておくとよいでしょう。

トイレ以外の場所で排泄してしまった時は、臭いが残らないようにしっかりと拭き取り、消臭剤を噴霧しておきます。

トイレを覚える手順

①猫砂を入れたトイレをケージ内のベットの近くにセット

ケージ以外の皆様のリビングやお部屋の中で過ごす時間が長くなった時は、もう一つトイレを用意してあげましょう。

 

②猫がトイレを探す仕草をした時

トイレに連れてゆき、中に入れて排泄するまで放置しましょう。

 

③自分でトイレに行くようになる

何度か繰り返すうちに場所を覚え、自分からトイレで排泄するようになります。

注意事項

・猫のトイレは1頭に1台

先住の猫ちゃんがいる場合は、一緒にしないでそれぞれのトイレを用意いましょう。(多頭飼いの場合は頭数+1が理想)

 

・猫のトイレは常に清潔に

猫はキレイ好きです。トイレが汚れていると別の場所でしてしまうことがあります。

飼い主様の望まない場所で排泄する習慣が身についてしまうことがありますので、猫ちゃんのトイレは常に清潔に保ちましょう。

3. 食事について

子猫の食事は今まで食べていたフードを与えましょう。

環境が変わり、緊張している状態で新しいフードに切り替えるのは早計です。新しい生活に慣れ、体調が整った頃を見計らって、徐々に切り替えます。

子猫の成長に合わせ、ステージ別のフードを選びます。

一日の給餌回数は2~3回に別けてあげますが、一年程度経った時は、1日1回でも問題ありません。

オヤツなどは飼い主様の判断で与えて上げればよいのですが、基本の主食はバランスのとれた食事となるよう、「総合栄養食」の表示のあるフードを選びます。

人間とは栄養素や、塩分など、内臓の消化機能が違いますので、人の食べ物は欲しがっても与えないようにしましょう。(関連の話題:人・猫・犬の栄養素猫に危険な食べ物

食事のポイント

 フード

綜合栄養食の表示があり、月齢・年齢に合ったステージの物を与えましょう。

 

 オヤツ

コミュニケーション手段として、しつけの補助に使います。与え方、分量に工夫してください。

 

 

常に新鮮な水を飲めるように与えてください。

特に夏場は熱射病に注意が必要です。

 

 猫草

猫は毛づくろいを自分ですることから、毛を飲み込んでしまいます。毛玉を吐く時に猫草の繊維が効果があります。

猫によっては食べない子もいますので、欲しがるようでしたら与えてあげましょう。

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